INTERVIEW 01
世界中の人々の手に渡る製品を生み出す。
そんな一員としての“誇り”を胸に。
設計 入社15年目 蔵内 聡さん
Q.1
入社したきっかけ
もともとは他の会社に勤めていましたが、“モノづくり”を行う設計の仕事に興味があり、求人誌で当社を見つけて応募しました。なにより、真空技術に特化しているという強みや業績の良さがとても魅力に感じました。
Q.2
普段の主な仕事内容
システム部の設計チームに所属し、プロフェッショナルという立場で働いています。お客様から求められる真空装置を“設計する（図面を引く）”のが主な業務ですが、実際には、受注前の仕様打合せから始まり、設計を行いながら外部の協力会社さんへ部品加工などを依頼、社内で装置を組み立てるチームへ依頼、お客様の工場での試運転なども含む納品までを行っています。これらの各案件は全行程で数カ月間かかり、3～4案件が並行して進行します。
1日のスケジュール
| 8:30～ | システム部ミーティング |
| 8:45～ | 装置の設計など |
| 10:00～ | お客様と装置の詳細についてお打合せ |
| 12:00～ | 昼食 |
| 13:00～ | 協力会社へ部品加工を依頼 |
| 14:00～ | 装置の設計など |
| 19:00～ | 帰宅 |
Q.3
仕事のやりがいを感じる瞬間
お客様は大手の電機メーカーや自動車メーカーなど多岐に渡ります。それらの生産ラインで、自分自身が設計した装置で部品が作られ、そこから仕上がった製品が全国、もしくは世界中の多くの方の手に渡っていることに誇りを感じながら日々仕事をしています。また、何十台もの装置を作り上げた大きな仕事において無事に検収が上がった（お客様から承認をいただいた）瞬間は特に嬉しいですね。
MESSAGE
未来の後輩に贈るメッセージ
“やってみたい”という気持ちを
大切にしてください！
設計の仕事は論理的に考えることが必要不可欠です。また、自分で仕事を生み出す意識も大切ですが、特別な資格は要りません。吉川製作所は成果を出した人間を、必ず報いてくれる会社だと思います。努力次第で仕事内容が幅広くなり、待遇も変わっていきます。ぜひ、モノづくりをしてみたい人、新しいことを生み出したい人は当社を覗いてみてください。
